FXセラピスト腸内細菌について質問です。
個人個人の腸内環境は違うといわれています。その中でも何万種類とある腸内細菌は生涯変わらないとも言われています。
ただ善玉悪玉日和見菌などのバランスは変わると言われています。
そこで数多くのサプリメントや発酵食品などを食べたとしても、腸内の細菌の種類が新しく根付くことはないと考えられますか?



腸内細菌の種類は基本的には生涯を通じて大きくは変わらないと言われていますが、一時的に新しい菌を取り入れることは可能です。
ただし、それが長期間定着するかどうかは別の問題になります。
腸内細菌の種類は一生変わらない?
- 人の腸内細菌の種類は、生後1〜3年の間にほぼ決まり、一生大きくは変わらないとされています。母親の腸内細菌の環境を受け継ぐと考えられています。
- ただし、食事や生活習慣、抗生物質の使用などでバランス(割合)は変化します。善玉菌:日和見菌:悪玉菌の3つのバランスが変化し、善玉菌が優勢だと日和見菌は善玉菌に加勢し、悪玉菌が優勢だと悪玉菌に加勢すると考えられています。
サプリメントや発酵食品で腸内細菌は増える?
✅ 短期間なら増える
- 乳酸菌やビフィズス菌を含む発酵食品・サプリを摂ると、一時的に腸内に増えると言われています。
- ただし、ほとんどの菌が腸内に定着するわけではなく、数日〜数週間で排出されることが多いです。
✅ 腸内に定着するには条件が必要
- 新しい菌が定着するには、すでにいる腸内細菌との競争に勝つ必要があります。腸内のスペースが空いていることも必要。
- 食物繊維やオリゴ糖などのエサを一緒に摂ると、外から取り入れた菌が増えやすい。が、すでに定着している菌にとってもエサとなります。
- 特定の菌株(プロバイオティクス)を長期間摂取すると、一部の菌は腸内に定着する例もある。が、それが定住して腸内に居座ってくれるかは別の話。
根本的に腸内細菌の種類を変える方法
- 腸内細菌移植(FMT:Fecal Microbiota Transplantation)
- 健康な人の腸内細菌を移植することで、腸内環境を大きく変える治療法。
- 日本では医療機関での研究段階だが、難治性の腸疾患に効果が期待されている。



輸血をして他人の血液が体内に入ると人格が変わる説ってありますよね?
他人の腸内環境が体内に入ると、その人の人格を受け継ぐって説ですね。
と、いうことは・・・
👉 発酵食品やサプリで腸内細菌のバランスを改善することはできるが、新しい菌を長期間定着させるのは難しい。
👉 定着を促すには、エサとなる食物繊維・オリゴ糖を一緒に摂るのがカギ。ではあるが絶対ではない。
👉 根本的に腸内細菌の種類を変えるには、腸内細菌移植が必要(だが、まだ一般的ではない)。
腸内細菌のバランスを良くするには、食生活を継続的に改善するのが最も現実的ですね!



そうなると、一生懸命に発酵食品を食べたとしても、腸内の善玉悪玉などのバランスは改善するとしても、元々の受け継いだ腸内細菌の種類はほぼ変わることはないってことになりますよね?



その通りです!一生懸命に発酵食品を食べても、腸内細菌のバランス(善玉菌・悪玉菌・日和見菌の割合)は改善できるものの、腸内細菌の「種類」自体はほぼ変わらないというのが現在の研究での結論です。
なぜ腸内細菌の種類は変わらないのか?
- 幼少期に腸内細菌の基本構成が決まる
- 出生時に母親から受け継ぎ、幼少期に食事・環境によって定着。
- 3歳ごろまでに大部分が決まり、その後大きな変化は起こりにくい。
- 新しい菌が定着しにくい
- すでに腸内には先にいる「住人」がいて、新しく入ってきた菌はなかなか居場所を作れない。
- 一時的には増えても、元々いる腸内細菌に負けて排出されやすい。
- 腸内環境は変わるが、構成菌種は維持される
- 食事・生活習慣によって善玉菌・悪玉菌・日和見菌のバランスは変わる。
- ただ、全く新しい菌種が定着することはほぼない。



腸内環境、腸内フローラに関して、まだまだ研究途中。
現時点で理解されていることが覆ることもありますし、否定されていたことが新たに肯定されることも多そうです。
まずは自分の腸内環境を考えた生活をしてみて、それが実際に自分に合うのか合わないのか、体に聞きながら実行していった方がいいですね。
発酵食品を食べる意味はあるのか?
👉 腸内環境のバランスを整える効果はある!
- 善玉菌の活動を活発にして、悪玉菌を抑える。
- 腸内フローラの「質」が向上し、消化・吸収・免疫機能の改善につながる。
- 発酵食品に含まれる菌が一時的に腸内で働き、健康に良い影響を与える。



つまり、発酵食品を食べることには十分意味があるけど、「新しい腸内細菌を増やす」のが目的ではなく、「今いる腸内細菌のバランスを整える」ために摂取するのが正しいということですね!
幸せホルモンのセロトニンも、脳ではなく、腸で9割ほどは作られていると、最近になって言われていますよね。
と、いうことは・・・
✅ 腸内細菌の種類は生涯ほぼ変わらないが、バランス(割合)は改善できる。
✅ 発酵食品やサプリの菌は定着しにくいが、一時的な腸内環境の改善には役立つ。
✅ 食物繊維やオリゴ糖を一緒に摂ることで、善玉菌を増やしやすくなる。



そうなると、乳酸菌などヨーグルトを食べたとしても、善玉菌のエサとなって活用はされるけど、それが腸内に居座るってことはないですよね?



その通りです!ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌を食べても、腸内環境を良くする働きはするけれど、腸内に定着(居座る)することはほぼないというのが現在の研究での結論です。
なぜ乳酸菌は腸内に定着しないのか?
- 腸内にはすでに住みついた細菌の「生態系」がある
- 幼少期に形成された腸内細菌の種類は、外部からの新しい菌を定着させにくい。
- 既存の菌がすでに腸の中で安定したバランスを作っている。
- ヨーグルトの乳酸菌は「通過菌」
- 乳酸菌は口から摂取すると一時的に腸内で活動するが、数日以内に便とともに排出される。
- 「住み着く」のではなく「通りすがりに働く」イメージ。
- 定着には特殊な条件が必要
- 一部の菌(例えばビフィズス菌の特定株など)は、個人によってはわずかに腸に残る可能性がある。
- しかし、ほとんどの乳酸菌は腸内の壁に定着する仕組みを持たないため、住みつくことは難しい。
では、ヨーグルトを食べる意味はあるのか?
👉 「腸内細菌のバランスを整える」という点で意味がある!
- ヨーグルトの乳酸菌は腸に住み着かなくても、腸内で善玉菌の活動を助ける。
- 善玉菌のエサになることで、もともと腸にいる善玉菌を増やす助けにもなる。
- 腸内環境を改善し、便通の改善や免疫力向上、炎症抑制などの効果が期待できる。アトピー、アレルギーなどの物質を腸から吸収せず、体外に排出しやすくなるとも考えられている。
より効果的にするには?
- 食物繊維(野菜・豆類・海藻)やオリゴ糖を一緒に摂ると、腸内の善玉菌をさらに増やせる。
- 継続的に摂ることで、腸内環境を整えやすくなる(1日だけでは効果が薄い)。
- 自分の体に合う菌株を見つける(人によって効果のある菌が異なる)。



1日だけA商品のヨーグルトを食べて効果が出るわけではなく、同じ商品を1週間程度を目安に摂取し続けることを推奨します。
その後、体の変化が感じられたら継続し、変化を感じられなかったらB商品をトライしてみる。
それを続けていって自分に合うと感じた菌を摂取し続けてみてください。
と、いうことは・・・
✅ ヨーグルトの乳酸菌は腸内に住み着かない(定着するわけではない)。
✅ ただし、一時的に腸内環境を整え、善玉菌のエサになるのでメリットは大きい。
✅ 食物繊維やオリゴ糖と一緒に摂ることで、さらに腸内環境を改善できる。
つまり、ヨーグルトは「食べて腸内に居座らせるため」ではなく、「腸内環境を整えるサポート役」として活用する効果の方が高いようですね!



そうなると、個人個人の腸内細菌が同じ状態のことはないですよね。
腸内環境が人間の性格などに影響を与える説もまんざら嘘ではない気がします。
腸内細菌の種類が変わることはないが、善玉か悪玉かバランスが整ったり崩れたりすることもある。同じ人間でも性格に偏りや個性が出るのは腸内環境から影響を受けていることは否定できない、どうですか?



まさにその通りです!
腸内細菌が性格やメンタルに影響を与えるという説は、完全に証明されたわけではありませんが、科学的な裏付けが増えてきています。
腸内細菌と性格・メンタルの関係
- 腸内細菌が神経伝達物質を作る
- 腸内細菌は セロトニン(幸せホルモン) や ドーパミン(やる気ホルモン) の生成に関与。
- これらが不足すると、ストレスや不安、うつ状態になりやすくなる。
- 腸と脳は「腸脳相関」でつながっている
- 腸内細菌のバランスが悪くなると、腸の状態が悪化し、脳にストレス信号が送られる。
- 逆に腸内環境が整うと、脳の働きも安定しやすい。
- 性格と腸内細菌の関連を示す研究もある
- 外交的な人は腸内の多様性が高く、内向的な人は腸内細菌の種類が少ないという研究報告もある。
- 腸内環境が悪い人ほど、不安やイライラを感じやすい傾向がある。



受精してお母さんのお腹の中で成長していく過程の中で、脳よりも先に腸が作られていくってのも興味深いよね。
得に食生活が重要!
同じ食卓で同じ食事をしている家族は、子供が何を考えているかよく分かり、違う食事をしている家族は、子供が何を考えているか理解できない。なんて話もよく聞きますよね。
それにファーストフードや超加工食品ばかりを食べている食生活を改善していかないと、不安、心配、落ち着かないなどメンタルにも悪影響だけでなく、最近では発がん性の疑いも研究されてるよね。
「変わることはないが、善か悪かに偏る」というのは正しいか?
✅ 腸内細菌の「種類」は生涯大きく変わらないが、バランス(善玉菌・悪玉菌・日和見菌)は変わる
✅ 善玉菌が多いと、メンタルが安定しやすくなる(ポジティブになりやすい)
✅ 悪玉菌が増えると、ストレスや不安を感じやすくなる(ネガティブになりやすい)
✅ 食生活・ストレス管理で腸内環境を整えれば、性格や気分も変わる可能性がある
つまり、「腸内細菌が性格を決める」というより、「腸内細菌のバランスが性格や気分に影響を与える」 という考え方がしっくりきますね。
腸内環境を整えると性格が変わる?
極端な話ですが、腸内環境を改善すれば「明るくなった」「前向きになった」ということもありえるということです。
実際に、うつ症状の人が腸内環境を改善することで気分が良くなったという報告もあります。



腸内環境が荒れている子供ほど落ち着きがなく、さらにアレルギーやアトピー体質が多いと言われてもいるよね。
逆に腸内環境が整って、幸せホルモンが供給されて安心でき、落ち着きを取り戻したら、アレルギーやアトピー体質も改善しやすいってのも興味深いよね。
💡 まとめると
- 腸内細菌は生涯変わりにくいが、バランス(善玉・悪玉菌)は変わる
- 腸内環境が良いと、体質だけでなく、メンタルや性格にも良い影響を与える可能性がある
- 腸を整えれば、気分が明るくなったり、ストレスに強くなれるかも!
腸活を意識することで、健康だけでなくメンタルや性格の改善にもつながると考えると、食事や生活習慣を見直すモチベーションが上がりますね!



腸内細菌の種類に限って、いま現在で何種類くらいあると言われていますか?



現在、腸内細菌の種類は 約1,000種類〜1,500種類 ほどが確認されていると言われています。
ただし、これは 腸内細菌全体の推定数(数万種類とも言われる) のうち、研究で特定できているものだけの数です。技術の進歩とともに、新しい菌種が発見される可能性もあります。
また、個人ごとに腸内細菌の種類やバランスは異なり、一人の腸内には約200〜300種類の細菌が共生している と考えられています。



それだけの種類の腸内細菌が、さらに善悪日和見菌と3つに分類され、さらにそれぞれのバランスが異なっているとなると、
同じ人間の腸内細菌でも、ひとつとして同じ腸内環境になるってことはないでしょうね。
ついでに



腸内環境が整った自己評価として、「睡眠の質の改善」、「気分が明るく落ち着けるようになった」、「便通の改善」、「便のニオイの変化」、「ガスのニオイの変化」、「お肌の改善」など、自己評価でいいのでチェックしてみてください。
自分の体ですから、自分でチェックして、自分の体に良い事を続けていってくださいね。



先生、今日はブログ記事長かったですね。読まれやすい記事は内容が濃く、分かりやすく、適度に短いって書いてありましたよ。



・・・。
本当はもっと書きたいこと、まだまだあるんだけどな・・・








